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　　　　　　金剛蔵王金色夜叉　１９９８年０５月１７日号　

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こんにちは、どうですか、相場の方は？　パラジウムは相変わらず、すごい
値動きですね。現物を大量に抱えているといわれるタイガーファンドと、輸出を
渋っている？ロシアの出方が気になる今日このごろですが・・・。

登録したのに一向にＭＬを送ってこないと思っていた方、申し訳ございませんでした。

他の商品はどちらかというとまだ小動きという感じで、あともう少しで大豆、コーンが
天候相場でそろそろ動き出すかな？という程度ですか。まあ、ゴムもインドネシアの
暴動の関係で今買わなきゃいつ買うの？という場面であり、旬（しゅん）といえば
旬ですね。

いくらテクニカル分析だ、サヤとりだ、といっても、ボックス圏内の動きだと
なんだかチマチマしたものになりがちですが、やはり大相場の波に乗らないと
面白くないですよね・・・（それにこれまでの損を取り返そうとすれば、やはり
大相場しかないでしょう。また逆に大相場になると、テクニカル分析では説明
できないような（ＲＳＩが９０以上、または１０以下に数日間張り付く、などの）
動きがあるので注意が必要。）

と、いうわけで思わずパラジウム６月限を５月７日に
１、３７５円で買ってしまいました。証拠金が高い！ １枚３５万５千円
（本証拠金 ９万円＋臨時増金２６万５千円）です。まあ、しかたないですね。
一応、パラジウムの期近ですから・・・。

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大相場に賭ける
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最近はパラジウムが相場の花ですが、少し前は、ゴムが値動きが大きかったですし、
去年の夏から初秋にかけては大豆に妙味がありました。その前の去年の２月ごろは銀
が元気がありましたし・・・・。

こう見ていくと、なにか一つの商品を極めるとか、得意な商品をもつより、いくつもの
商品を臨機応変に渡り歩いた方が投資効率があがるような気がしないでもありません。

といっても、なにも分散投資をしようといっているのではありません。
わたしは零細投資家なので、分散投資は好きではありません。
少ない資金でいろいろしようとすると、過剰売買に陥りやすく、また気が散ることにも
なります。

昔は、投資家一人一人、毎日毎日、罫線をかくしかなかったし、情報機器も発達してい
なかったので、一人で値動きを観察できる商品の数も時間的に限られていたでしょう。
（それに１９８０年代以前ではそもそも上場している商品の数自体も少なかったし・・・）

幸い、現在ではインターネットのような情報端末機器が発達しているので、いろいろな
商品の値動きを観察し、ある商品の大相場を待ち構えるということも可能になりました。


これを利用しない手はありません。

そして金融ビッグバンに関する週刊誌や新聞などの社説でよくいわれることが、欧米人は
もともと狩猟民族であり、獲物の血のにおい（情報）を嗅ぎわけ、捕獲する
（チャンスを捕らえる）能力にたけている。
それにひきかえ、日本人はもともと農耕民族なので、収穫が天候に左右されるため、悪天候
で収穫が悪くても、しかたがない、どうすることもできない、してもその場しのぎの対応しか
できない、または根本的な問題を棚上げか先送りしてしまう・・・という習性が
染みこんでしまった。

そして結局、金融ビッグバン後は、外資にいいところばかり食い荒らされてしまう・・・
という論調なのですがこの説には多分に無理があるように感じます。

まあ、我々、このＭＬの読者が目指すのは、最終的には、盲目的にテクニカル分析
や、ファンダメンタル分析などを信じず、精神を研ぎ澄まし、大相場の波を、それが来る
直前に本能的に察知し、その波には間違いなく乗る・・・ということでしょうか。
やはり、目標は１億円、１億円あれば年利６％ぐらいで海外の銀行で外貨預金すれば、利子
（年間６００万円）でなんとか生活できるでしょうから・・・（そして為替の変動を今度は
通貨先物でヘッジして、なんてね）。

我々は年金なんかあてにはしない。（くれるっていうならもちろんもらいますが、
私の場合、支給開始は３７年後・・・・、その間に何が起こるかわからないし、おそらく
もらえなくなるだろう）


そう、本能的に直感で相場の動きをつかむ・・・・ここまで到達できればどんなにすばらしい
ことでしょうか・・・。我々は、今こそ、野性の勘をとりもどすべきだ！

そのためには、まず学ぶことです。そして慣れることです。
知識だけでは、利益は生まれません。
しかし、知識・・・何かを知っているということ・・は時として、我々に自信と勇気を与えて
くれる。そして、それはいつかきっと役に立つ。


「狼は生きろ、豚は死ね」

私と同じか、それ以上の年代の人はこのフレーズを聞いたことがあるはずです。
かなり昔、ある映画の宣伝に使われたものですが・・・・。

これが、このＭＬのキーワードです。




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「愚か者は言う、
全部の卵を一つのかごにいれるな、と。

しかし、賢者は言う、
全部の卵をかごに入れ、そして、そのかごを監視せよ、と」

マーク・トウェイン （「トム・ソーヤの冒険」の著者）
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このメールを読んでいる方の中には、まったく商品先物取引のしくみをご存知ない
方もいらっしゃると思います。
「大麦、小麦は先物で取引されているのでしょうか？」とメールで質問して
こられた方もいましたが、できればそういう質問は、まず私のＨＰ

「商品先物諸行無常」

http://www.bekkoame.ne.jp/‾foreseer/

で調べてきてから質問して頂きたい。なぜならそういう情報は取引所のＨＰ上で
発見できるはずだからです。おそらく一発で目的のＨＰにはたどり着けないで
しょう。

しかし、いろいろと寄り道をすることによってそれらからさらに深い
知識が得られることと思います。「急がば回れ」という言葉もありますし・・。

初心者は「商品先物諸行無常」の「商品先物取引の基礎知識」

http://www.bekkoame.ne.jp/‾foreseer/index.html#1

にて掲載されているリンクを全部をくまなくクリックしてみてください。

いままで胸の中でモヤモヤしていた疑問などのうち半分ぐらいは解決するでしょう。
それでもわからない場合はメールで質問してみてください。答えられるかどうかは
保証の限りではありませんが・・・・・。

しかし疑問をもつのは構いませんが、たとえそれが解決したとしてもそれが実際の取引
の際に、利益を得るのに貢献するとは限りませんので、念のため。



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もし私が文中でつかっている相場用語でわからないときは下記の先物相場用語集
で調べてみてください。

オリオン交易（株）役立つ専門用語集

http://plaza5.mbn.or.jp/‾ORIONKOEKI/yougo.htm


日本ユニコム（株）専門用語説明

http://www.unicom.co.jp/jyouhou/test.htm


国際トレ−ディング（株）取引用語集


http://www1.meshnet.or.jp/itc/yogo/yogo.htm


コーワ・フューチャーズ 先物用語集

http://www.khw.co.jp/service/you_main.html


協栄物産（株）　商品相場用語集

http://www.kyoei-bs.co.jp/home2/yogo.html

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商品先物取引をする上で、一番ハイリスクな要素・・登録外務員
（俗称：先物営業マン）
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これから商品先物を取り引きしようかなと考えている方も、もうすでに取引を
されている方も、相場での損得の次に関心があることといえば,取引する
商品先物取引会社とその登録外務員（いわゆる営業マン）の選択でしょう。

また、最近ホームトレードを導入する会社も増えていますが、使い勝手には
かなり差があるようです。

私は、ＩＴＣ（国際トレーディング）のＰＣ−ＴＲＡＤＥを使っていますが、
使い勝手はまあまあです。ただ、NIFTY-Serve と PC-VAN (今の BIGLOBE)の
会員だったので、そこに窓口があるＩＴＣにしただけです。しかし、返金は
とても早いです。委託証拠金の返金依頼をすると、ほとんどの場合２日後には
振り込まれています。これも重要事項ですね。とにかく、下記の掲示板をまだ見て
いない方は、一度見てください。



■証券・商品ホームトレーディング　各社比較検討掲示板■

http://www.panrolling.com/bbs/inettrade/bbs.cgi




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「罫線のもつ重要な意味は、それが歴史であるとともに、あらゆる予想や
 理論に反して唯一の既成の事実であることだ。」

 木佐森吉太郎
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テクニカル分析では相場は自然現象の一部であるという仮定のもとにいろいろな
指標や、チャートの幾何学的分析、また、フラクタル系、複雑系、フィボナッチ数を
使ったりと、ものすごく奥が深いので、少しずつ考証していきましょう。


物価の回帰現象

相場の値動きは海の波と同じなのか？

潮の干満と同じように宇宙のエネルギーが地球上の我々の心理状態にも影響を
およぼしているのかもしれない。

その中でも有名なものといえば、これです。。

「新月は売り、満月は買い」

新月の夜の前後の日は月のエネルギーが少なく、人間の心理状態も弱気になりがち
である。だから売り。

逆に満月の夜の前後の日は月のエネルギーが多いため、強気のほうに傾く。
だから買いなのだ。

という説ですが、やはりこれだけではどうも信憑性に乏しい。

いつかこの説を検証しようとは思います。まだ知らなかった方は、これから少し
満月や新月の日を意識されてはいかがですか。



そして、オシレーター（値動きをある数式によって算出された指標）の中でも
根強い人気のある（というよりもっとも有名な）ＲＳＩを使った逆行現象の検証
もおもしろいかもしれません・・・。（これは「チャートの鬼」など、いろいろ
な本でもとりあげられている方法で私もチャートを見るときは意識しています。）

逆行現象に注目！

テクニカル分析〜ＲＳＩの実戦への応用〜
http://www.kyoei-bs.co.jp/home2/tech/rsi2.html

テクニカル指数表の解説・より詳しい説明と利用の仕方≪相対力指数について≫ 
http://www.taichi-jp.com/hm/etc/sisuu.htm


ここで、ＲＳＩって何？という方は、下記のページを参照して勉強してみてください。
なにも全部覚える必要などありません。学校の筆記試験対策ではもちろんありません
ので、必要なときにもう一度みればいいわけですから・・・。大切なことは、
こういったものもある、と知ることなのです。そして自分の殻に閉じこもらずに、見聞を
広め、そしてそれらを自分なりに考え、実行、検証してみることなのです。



東京ゼネラル 先物案内  [ テクニカル分析講座 ]

http://www.tokyogeneral.co.jp/jpn/trade/eigyo/file05.htm


協栄物産（株）〜テクニカル分析講座〜

http://www.kyoei-bs.co.jp/home2/tech.html


北辰物産のベーシックテクニカル分析 

http://www.hoxsin.co.jp/r_access/tech/technicha.html

日本ユニコムのテクニカル分析講座

http://www.unicom.co.jp/htdemo/newdemo/chart_bunseki.html



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先物情報がポケベルで入手！？ 怪しげな噂の真相は・・・。
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■証券・商品ホームトレーディング　各社比較検討掲示板■

http://www.panrolling.com/bbs/inettrade/bbs.cgi

の発言５５番（下記参照）


>■ポケベルに先物情報が配信されるらしい

>ホームトレーデイングとは少し違うので申しわけありません。
>３月後から首都圏でポケベルに先物価格が配信されるみたいです。
>既に何社かで通信社と試験的に使ってるとのこと。料金は月3,000円くらい。
>これがあれば移動中も相場情報が安く手に入りますね。

や、

http://nuke.michi.com/pokebell/
のＨＰのまんなかあたり、１２番め（下記参照）に

>12.先物情報サービスが個人向けに数ヶ月後に開始されるそうです。但し詳細はまだ
>わかりません。



と、あるではありませんか。
こういうサービスは従来から行われてもおかしくはなかったのですが、（国際通貨
などはロイターの製品が昔からあったはずだが・・・）やっと先物にも、という
感じですね。




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海外先物よ、こんにちは
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今回から海外の商品先物取引会社を紹介していこうかと、考えています。

紹介といっても、私がそれらの会社をよく知っているわけではなく、単なるウェブ
ページの紹介の延長（または単に日本語への翻訳）にしか過ぎないわけですが、ああ、
こういう会社もあるんだな、こんなサービスが受けられるのかといった発見
（カルチャーショック？）があれば、いいんではないかとかんがえてますので・・・。
興味をもった場合は直接会社の方へお問い合わせください。



「商品先物取引はギャンブルか否か？」という不毛な議論はさておき、今回は商品
先物を扱っているイギリスのブックメーカー（いわゆるノミ屋・・賭けの取り次ぎをする所）
を紹介（というより簡単に説明？）させて頂きます。

IG INDEX

http://www.igindex.co.uk/


1974年に設立されたイギリスのブックメーカー。
'IG Index' の名の由来は 'Investors Gold Index'の略であり、最初の２、３年間は、
創設者 Stuart Wheeler が一人で主に金の現物の値段が高すぎて購入を手控えていた
投資家たちを対象に、金の価格で賭けをほそぼそと取り扱っているにすぎなかったが、
それから２３年後には、ロンドンの中心にオフィスを構え、４０人以上の従業員を擁し、
何千もの顧客を抱え、毎日何百もの注文（ＢＥＴ）を受けるまでに成長した。今では、
１日２４時間休まず、コンピュータで高度なリスク管理を行っているが、会社設立当時
からの経営理念であるプロとしてのていねいで行き届いた顧客への対応をモットーに
している。SFA の会員である。


CITY INDEX

http://www.cityindex.co.uk/

１９８３年、Jonathan Sparke と Anthony Wollenberg が、CITY INDEX を創立。
１９８４年、かねてより考案していた Spread Betting の手法をスポーツの賭けに導入。
ブックメーカーとして、金融上場商品の取引も開始。 
１９８９年、SFA の会員となる。
１９９０年には、イタリアでのワールドカップ、１９９１年は、テニスのウィンブルドン
大会で、 Spread Betting が大好評。 しかし、翌１９９２年には他の２社（IG INDEX の
ことか？）に、Spread Betting を真似されてしまう。１９９３年に、オプションと商品
先物を賭けの対象に加える。


(注)
SFA(Securities and Futures Authoritｙ) は、イギリスの証券と先物業界を監視する機関。
詳しくは下記のＨＰを参照してください。（たしか、日本経済新聞では「英国金融監督庁」
と訳されていたように思う）

http://www.sfa.org.uk/


そうなんです。イギリスのノミ屋といってもスポーツを取り扱っているところ
ばかりではないんですね。ちなみに上記の二社は、スポーツだけでなく、商品先物
通貨先物、オプションと扱っており、その数だけはモノすごいみたいです。

私の手元にある資料によると（ちなみに私は２年ほど前から IG INDEX の会員だが、
取引したことは、まだ１度もない。）下記の金融商品が賭けの対象になっているようです。

IG INDEX では

FTSE 100 Index Futures （FTSE 100 株価指数先物） 
SP 500 Index Futures（SP 500 株価指数先物）
Nikkei 225 Index Futures（日経 225 株価指数先物）
Hang Seng Index Futures（ハンセン株価指数先物）
DAX 30 Index Futures（DAX 30 株価指数先物）

Deutschemark/US Dollar（ドイツマルク/米ドル）
Swiss franc/US Dollar（スイスフラン/米ドル）
Japanese yen/US Dollar（日本円/米ドル）
British Pound/US Dollar(英ポンド/米ドル）
Deutschemark/Spanish Peseta（ドイツマルク/スペインペセタ）
 
Eurodollar Short Term Interest Rates（ユーロドル短期金利）
Treasury Bill Short Term Interest Rates（米国債短期金利）
Euromark Short Term Interest Rates（ユーロマルク短期金利）
Eurolira Short Term Interest Rates（ユーロリラ短期金利）
Euroswiss Short Term Interest Rates（ユーロスイス短期金利）

Treasury Bond Long Term Interests（米国債長期金利）
French National Bond Long Term Interests（フランス国債長期金利）
Italian Government Bond Long Term Interests（イタリア国債長期金利）
Japanese 10-year Government Bond Long Term Interests（日本１０年国債長期金利）

これだけでもまだ一部にすぎません。もちろん、LCE （ロンドン商品取引所）や
NYMEX、CSCE、CBOT などで上場されている商品も対象になっています。

（例）ココア、コーヒー、オレンジジュース、ジャガイモ、木材、原油、
金、銀、銅、鉛、亜鉛、錫、パラジウム、プラチナ、ニッケル、トウモロコシ、
カラス麦、大豆、大豆粕、大豆油、小麦、生牛、生豚、CRB指数、その他

あとは 選ばれた５０ほどのイギリスの会社の現物株も対象です。
また、上記のほとんどの金融商品のオプションも用意されています。

そして賭け方なのですが、Spread-betting では値段の照会時に二つの値段が提示され
ます。

例えばある商品で建玉時、値段が３００−３１０と提示されたとします。
この場合、買いで入るときは高いほう、つまり３１０が採用されます。
売りで入るときは低いほうの３００が使われます。

つまりこの時 ３００と３１０の差 (SPREAD)である１０の分だけ不利になります。

手仕舞いの時には、値段が３４０−３５０と提示されたとします。
この場合、買いで入ったときは売り落ちなので低いほう、つまり３４０が採用されます。

この場合、３４０−３１０＝＋３０

これに、その商品の倍率（商品によって異なる）を掛けたものが利益になります。

売りで入ったときは買い落ちなので高いほうの３５０が使われます。

この場合、３００−３５０＝−５０

これに、その商品の倍率（商品によって異なる）を掛けたものが損失になります。

つまりこの時 ３４０と３５０の差 (SPREAD)である１０の分だけ不利になります。

この不利になった部分（この例では、往復で２０）が ブックメーカー側の利益となります。

いわゆる野球賭博などのハンディと考えたほうがわかりやすいかもしれません。


まあ、物好きな方は一度検討してみる価値があるかもしれません。おかしな元本確保型
（元本保証ではない！）の商品ファンドに手を出すよりは少しはいいかも・・・。

次回からは、普通の海外商品先物取引会社ともうすぐ東京穀物取引所で上々されるコーヒー
について検討していきたいと思います。

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次号も個人投資家による、個人投資家の、個人投資家のための「メールマガジン」
をめざします。

これからは、サヤとり、テクニカル分析の考証、国内、海外市場に上場されている商品
の検証、そして海外先物取引会社の検証などを中心に、話をすすめていきたいと思います。


乞うご期待。


五大　史

昔、金貨拾、今、五大　史。


＜著者略歴＞

兵庫県出身。
現在、神戸市中央区在住、現在２９歳、相場を始めて１年半と少しだが、
すでに天国と地獄を経験している。
阪神大震災では九死に一生を得、瓦礫の山と化した街中で「諸行無常」を実感。
一時、オリオン交易（株）本社で登録外務員として勤務。
現在は退社し、残りの人生を「商品先物取引」の未来に賭ける。
アメリカの ユタ州　WEBER STATE UNIVERSITY　卒業。
COMPUTER INFORMATION SYSTEMS 専攻。 


ＨＰ

不比等			http://fuhi.to/
商品先物諸行無常	http://www.bekkoame.ne.jp/‾foreseer/
先物投機唯我独尊	http://member.nifty.ne.jp/fuhito/
証券投信楽市楽座	http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2743/
GNOSTIC & HERMETIC	http://www.fuhito.com/

金剛蔵王金色夜叉　　　　 https://members.tripod.com/‾fuhito/

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